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顎関節症にはどんな薬が効く?薬一覧

顎関節症の治療は、痛みを抑えるための薬物療法・固定用副子(スプリント)を
使用して顎にかかる負担を軽くする方法・生活習慣の改善が中心となります。


ここでは、その中のひとつ・薬物療法について詳しく説明します。


【薬物療法】

●筋弛緩薬

症状を緩和するための薬物療法としては、たとえばシクロベンザプリンなどの
顎の筋肉を弛緩するための薬が用いられます。これは、筋肉の緊張と痛みを
鎮める効果があり、スプリントが作られるまでの間に使用されます。

しかし、筋弛緩薬で根本的な症状の治療が行われるわけではないので、
あまり高齢者には使われない薬となっています。使用する期間も、
短期間のみとなっていて、通常は1ヶ月程度しか使用されません。

服薬によって、全身に脱力感や眠気が出ることもあり、車の運転などを
する人や、試験・会議を控えた人には、あまりお勧めできない薬といえます。



●痛み止め

顎の痛みがひどいとき、頭痛や耳の痛みで悩まされているときには、
アスピリンや非ステロイド性抗炎症薬などの鎮痛薬が使用されます。

特に痛みのひどいときにはリン酸コデインというもっと強い痛み止めが
使われることもありますが、この薬は長期に使用すると中毒や依存を
引き起こすこともあるので、ごく短期間しか使用されません。

非ステロイド性抗炎症薬やアスピリンは飲み続けることで、胃腸障害や
心臓疾患リスクを高めるため、これも長期服用はお勧めできません。



●睡眠補助剤

顎関節症による噛み合わせの悪さ・痛みのためによく眠れない場合には
睡眠補助剤が使用されることもあります。夜間の歯軋りなどで、痛みが
誘発される人にはお勧めの薬です。


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